初めての動画編集する人のための、動画編集の手順(Step6)
パソコンを使い、動画編集(映像制作)する一般的な手順を無料公開!
素材(ビデオや写真)の用意から書き出しである完成までを順をおってかんたんにご紹介いたします。
ただし、創りたい動画作品のジャンル(ドキュメンタリーやミュージックビデオなど)によって手順が変わります。
自分の作りたい動画を制作するための手順を詳しく知りたい方は、動画編集スクールFURWA(ふぅわ)の体験レッスンをご検討ください。
●ビデオカメラ
●デジタルカメラ(写真)
●動画編集ができるパソコン
●パソコンとカメラを接続するケーブル
●動画編集ソフト
●写真(印刷済 or データ)
●音楽CD or データ、効果音のCD or データ etc.
動画編集の手順のポイント
・ビデオカメラにはテープ式(miniDV、HDV、VHS、8ミリなど)やハードディスク収録タイプ(AVCHD、MPEG-2、MPEG-4など)、DVDタイプなどがあります。
・テープ式とハードディスク収録タイプのものなどを混合して、パソコンでノンリニア編集することもできます。
また、SD画質とHD画質の動画や違うテープに録画されたものでも一つの動画作品として編集ことができます。
・パソコンは、安すぎるものでは動画編集ができません。一般的な価格以上のパソコンを使用してください。
・動画編集ソフトは、できることにかなり差があります。価格ではなく、自分の表現したい動画を作成するための最適なソフトを選びましょう。
※アナログのVHSや8ミリなどはデジタル変換が必要です。
※使用する動画編集ソフトによっては、上記ができないものもあります。
ひと工夫
イラストやCG動画素材もあると、動画イメージUP
●ビデオカメラを付属のケーブルと接続し、パソコンに動画ファイルを取り込む
●デジタルカメラのデータ(写真)をパソコンに取り込む
●印刷済の写真、または手書きの文字やイラストは、スキャナーでパソコンに取り込む
●音楽CD、効果音を動画編集ソフトに読み込める形式に変換し、パソコンに取り込む
(書き換えずに読み込めるソフトもあります)
●パソコンで素材の整理が終わったら、動画編集ソフトに読み込む
(カメラやCDから直接読み込める動画編集ソフトもあります)
動画編集の手順のポイント
・ハードディスクに録画するタイプのものなどは、動画編集ソフトによって形式が未対応で、読み込めないファイルもあり、変換が必要な場合もあります。
ひと工夫
印刷済の写真や手書きの文字やイラストをスキャナーで取り込む際は、高解像度(目安600dpi)で取り込むのがおススメ。
●収録された映像の必要な部分をつなぎ合わせる
●順番を並び替える
●早送りやスローモーションにする
●写真やイラストも加え、ズームやズームバックなどの動きをつける etc.
動画編集の手順のポイント
・写真を加える際は、単純に入れるのではなく、動きをくわえたり、フラッシュ効果をつけたり、輪郭に影やぼかし効果をつけてると、こった映像編集になります。
・動画作品をご覧になる方の年齢が高い場合は、カットの切り替わりをゆったりさせたほうが好まれます。
ご覧になる年代や上映環境によって動画編集の方法を変えましょう。
ひと工夫
カット編集のでき次第で、動画の伝わり方が全く変わります。フレーム単位までこだわって編集しましょう。
2台以上のビデオで撮影、編集するとより臨場感のある動画作品に仕上がります。
●音声の聞こえずらい部分や大きすぎる音、雑音や雑音などを調整
●音声の不要な部分をミュート(消音)にする
●音楽の使用したい部分だけを、物語の中の使用したい時間に配置
●音声や音楽のカットの切り替わりに効果をつける
●使用したい効果音を入れる etc.
動画編集の手順のポイント
・音の最後がブツッと切れてしまう場合には、音量を徐々に下げる効果を加えます。
・劇で剣や銃などを使ったシーンは効果音を加えるとより迫力のある演出ができます。
ひと工夫
2代以上のカメラで撮影した場合は、できるだけ正面から撮影した音だけを使いましょう。
●メインタイトルやサブタイトルを、背景になる映像を見ながらデザインする
●メインタイトルやサブタイトルを、表示したい時間に入れ、長さを調整
●字幕や名前を入れる
●文字に動き(アニメーション)をつける
●エンドロールを入れる etc.
動画編集の手順のポイント
・文字を入れる場合には、作品をご覧になる方の年齢が高い場合、文字を大きめに入れたほうが読みやすいです。
会場で流す場合も文字は大きめに入れましょう。
・オープニングやエンディング映像を創ると効果的です。
ひと工夫
テレビやスクリーンで作品を上映する場合は、映像が100%すべて見えるわけではありません。
動画作品に字幕を入れるときは、80%以内に収めることをお勧めします。
●DVDやBlu-rayまたは動画配信用に書き出す前に動画作品の最終チェック
●DVDやBlu-rayをパソコンに入れて、プレイヤーで上映できる形式に書き出す
●動画配信用に、投稿するサイト規格のファイル形式に書き出す
●パソコンやDVD(Blu-ray)プレイヤーで再生チェック
●DVDやBlu-rayのコピーを作成
動画編集の手順のポイント
●DVDに書き出す前に、文字の入力ミスや音声などチェック。
●書き出し中、不具合などがある場合があるので、パソコンやDVDプレーヤーで再生、チェック。
注意点
誰かにプレゼントする場合には、ご家庭の環境(プライヤー)によって再生できないメディアもあります。
動画作品の種類
どんな題材の動画作品があるの?
動画編集を覚えると、どんな題材を作れるのか、動画作品の種類の一例をご紹介。
人気の順位は、動画編集教室FURWA(ふぅわ)で作成された動画作品のランキングです。
撮影について
どのような映像を撮影しておけばよいのだろう?
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