透過とは
透過(とうか)とは、すきとおること。物体の内部を光や放射線などが通り抜けることで、画像に対して透過を用いる場合は、背景が透明な画像を指します。

小学校の入学式のビデオに桜の動画を合成する例では

小学校の入学式をビデオ撮影し、編集の段階でメインタイトルを加えるとき、もう少し華やかにしたいようと考えたとします。
ロイヤリティーフリー素材で、透過情報なしの場合は、重ねても下にくる画像が見えません。


アルファチャンネルがある画像は、合成すると、
アルファチャンネルとは、画像データの色情報RGBの各チャンネルとは別に、その画素の透過度(背後の色が透き通る度合い)が保存されたチャンネルのこと。
アルファチャンネルは、グレースケールで表され、グレースケールの明度に応じて、不透明度が変化します。通常、白い部分が不透明度100%、黒い部分が不透明度0%になります。(編集ソフトによって、白と黒の意味合いが逆転する場合がある)
ロイヤリティーフリー素材も背景の映像も両方見えるようになります。


また、位置を変更したり、二重に重ねたりなど、あなたのアイディア次第で自由に加工することができます。
※アルファチャンネルを付加できる主なファイル形式は、TIFF形式、Targa形式、Photoshop形式、QuickTime形式などがあります。
※上記使用ロイヤリティーフリー動画素材・・・春の桜(タイトル用)

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